2020年から続くコロナの感染拡大、多くの方が生活に困っていると思います。
私もその一人で緊急小口資金等の特例貸付(新型コロナウイルス感染症関連)に申し込みを行いました。
今回は申し込みの方法と注意点、疑問点についてお答えいたします。
現在、審査中のため状況が変わるかもしれません。
対象者は?
そもそも申し込みにあたり対象者を確認しておきましょう。
新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、休業等による収入の減少があり、緊急かつ一時的な生計維持のための貸付を必要とする世帯
※新型コロナウイルス感染症の影響で収入の減少があれば、休業状態になくても、対象となりま
厚生労働省生活支援特設ページより
私は今回、収入の減少にあたった為、申請させて頂きました。
貸付上限は?
20万円!
従来の10万円から取扱が拡大されました。
世帯人数や要介護者など色々な要件がありますが、
上記以外で休業等による収入の減少等で生活費用の貸付が必要なとき。
という一文があるため、審査で認められれば20万円まで借りられると思われます。
実際に私は20万円で審査を出しています。
書類を受理して頂く段階では何も言われませんでした。
返済期間、利息、保証人は?
こちらは無担保、無保証人、無利息です。
また、据置期間が1年間あるため、1年後からの返済で最大24分割で返済が可能です。
今回話を聞いたところ、1年後に生活が改善していない場合は相談に乗っていただける可能性もあるとの事でした。
かなり優しい制度ですね。
申込先は?
市区町村社会福祉協議会になります。
住民票の住所の社会福祉協議会の場所をこちらからご確認ください。
必要書類は?
必要書類は7枚です。
こちらからDLできますので事前に印刷して記入していくとスムーズです。
・住民票(続柄あり、世帯全員の記載があるもの)
普通に発行してください。
窓口で”コロナ緊急小口資金融資の申請に使います”と伝えると発行料が無料になる市町村もあります。(私は無料でした。)
・借入申込書
上部の該当者をしっかり読んで〇にチェックを付けてください。
名前、申し込み金額、住所、世帯状況、振込先など書いて捺印をしてください。
重要なのは据置期間と償還期間(返済期間)です、無理のないペースにしてください。
・借用書
金額と住所、名前、据置期間と償還期間書くだけです。
・重要事項説明書
よく読んで住所と名前書いてください。
・収入の減少状況に関する申立書
こちらには勤務先、減少前と後の給与、減少の理由を記載してください。
・免許証のコピー
住所変更がある場合は両面必要です
・通帳かキャッシュカードのコピー
振込口座と一致しているもの
以上です。
全部作るまでに30分くらいで完了しました。
書類が完成したら社会福祉協議会へ持参してください。
不備があると面倒なので印鑑を持参すると良いと思います。
気になる質問
私が気になった質問をいくつか質問させて頂きました。
会社に確認がある?
ほぼ無いとの事でした。
ただ、状況によるという事ですが現在のところ、私の会社には問い合わせはありません。
振込までの時間は?
私の申請した地区では審査完了から入金まで10日~14日が目安との事でした。
市町村により異なると思いますので申請の際に聞いてみてください。
審査に落ちる事はある?
審査に落ちる事はほぼないとの事でした。
しかし、 借入申込書 の上部にある部分に該当すると通らないと回答いただきました。
回答方法は?
郵送で届くと頂きました。
まとめ
緊急小口資金の申し込み完了したのでまとめました。
また入金がありましたら記事にしたいと思います。
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